TwilioJP-UG 札幌 第4回に参加しました。

6月10日(金)、TwilioJP-UG 札幌に初参加しました。

・【TwilioJP-UG 札幌 第4回】Twilioハンズオン!初級編
https://twiliojp-ug.doorkeeper.jp/events/43495

Twilioは、簡単にいうと、電話をかけたり受けたりすることのできるAPIサービスです。

・Twilio
https://twilio.kddi-web.com/

Twilio初心者にもわかるよう、説明とハンズオンはゆっくり丁寧に進みました。
今回のハンズオンでは、node.jsで

  • 電話を受けて、指定した文章の音声を返す。
  • 電話をかけて、指定した文章の音声を流す。

ということを行いました。

僕は最終的にはうまくいったんですが、電話をかけるほうで少しつまづきました。
(僕が大好きなバンドの名前)「モーサム トーン ベンダー」と音声を流すよう設定したつもりですが、流れてくるのは「かっこかっこ~かっことじ」というわけのわからない言葉。。
電話はちゃんとかかってくるので、JavaScriptの文法的におかしいわけではないようです。

結局、電話をかけるJavaScriptプログラムのファイルエンコードがSJISだったことが原因で、UTF-8で保存し直したら、ちゃんと「モーサム トーン ベンダー」と流してくれました。

※文字コード問題は、Webプログラミングあるあるですね。
※バンド名の英字表記 “MO’SOME TONEBENDER” でやってみると、「モーサムトネベンダー」と発音されました。惜しい!

Twilioは以前から興味があり、今回のハンズオンは初めて触れるよい機会となりました。
電話は多くの人にとって身近なデバイスでインターネット通信がなくても使えますし、Webサイトやサービスで簡単に連携できるので、いろいろな使い道があるのではないでしょうか。

料金は、初期費用なし、電話番号の数と通信料(着信、発信)の従量課金となっており、安価でお試しすることができるのもよいですね。

・Twilio料金
https://twilio.kddi-web.com/price/

僕の身近なところでいうと、やはりサーバーまわりで、例えばHTTP監視サービスPingdomのアラート通知と合わせて、Webサイトがダウンしていたら電話で知らせる、というのが一番わかりやすい使い方なので、試してみたいと思います。
たくさん電話がかかってきても困りますが(笑)

講師のみなさん、参加されたみなさん、お疲れさまでした!
 

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