2025年9月上旬に実施された、さくらのクラウド検定2025年第2回試験を受検し、合格しました。
・さくらのクラウド検定
https://www.sakura.ad.jp/certification/
受験理由
今回受験した理由は、こんなところです。
- 今、さくらのクラウドが熱い!?(*1)
- 自己アピール、案件獲得のため。
- 合格者は1年間有効の50,000円分のクーポンがもらえる。
- 自宅でリモート受験できる。
(*1)去年あたりからAWSのような新機能をバンバン追加しており、さらに著名エンジニアたちが続々入社しており、今、改めて注目すべきクラウドサービスだと感じる。
以上を踏まえると、受験料11,000円は、十分ペイすると考えました。
さくらのクラウドの経験
さくらのクラウドは、2011年のサービス開始当初から定期的に使用してきました。
今は違いますが、自社サーバーで使用したこともありますし、AWSほど多くはありませんが、業務利用も何度もあります。
ただし、「サーバー1台で1Webサイト」のようなシンプルな使用方法がほとんどで、あとは、「Webサーバー1台とデータベースアプライアンス1台(+スイッチ)」が一度あるぐらいでした。
オブジェクトストレージの構築は一度だけ。
ウェブアクセラレーター、ロードバランサー系、ルータ系の使用経験はありません。
クラウドの認定資格としては、他に、
AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトレベル
のみ取得、更新しています。
試験準備
試験実施日の1週間前に思い立って受験を申し込み、それから準備を始めました。
さくらのクラウド検定では、無料の公式教育コンテンツが用意されています。
・さくらのクラウド検定 公式オンライン教材 – zero2one
https://zero2one.jp/product/sakuracloudcertificate/
動画とスライド資料が用意されていますが、動画は苦手なのでスライド資料を使用しました。
また、要点をノートに書くことで記憶の定着を狙いました。
スライド資料は、「CC BY-SA 4.0ライセンス」で提供されており、ライセンスの条件に従う限り、自由に再利用可能とのことです。
さくらのクラウドに限らず、インターネット、ネットワークやクラウドの基本知識について学ぶ章もあるので、企業の研修などにも使えるかもしれませんね。
さくらのクラウドの各機能についてもとても詳しく、たくさん種類があって難しい、ネットワーク・ルーターまわりの機能や、ロードバランサー機能などについて、理解できました。
「シングルサーバーコンソール」など、便利そうな機能を知れたのもよかったです。
受験前日に、教材で用意されている模擬試験を受験し、正解率91%。
準備としてはこれで問題ないだろう、と思っていたのですが、学習した覚えのない問題が5問ぐらいありました。
調べたところ、見逃していたスライド資料が8つあることがわかり、受験当日に詰め込み学習し、ギリギリ間に合いました。
(本当は、受験当日は余裕をもって、理解が浅い箇所を見直したりしたかった。。)
資料のボリューム、内容は、試験の準備としてはちょうどよかったと思います。
学習時間は、模擬試験の受験を含めて14時間程度でした。
さくらインターネットによれば、
「さくらのクラウド検定」は、 ITインフラの基礎を理解している方であれば30時間ぐらいの勉強量を想定しています。
https://note.com/sakura_pr/n/ncabad6dfdc7d より
とのことです。
僕、はクラウドの実践経験や同じようなAWS認定の受験経験があり、資料に記載されている内容については目を通しただけでまずまず理解でき、さらに時間をかけて調査するようなことがあまりなかったので、短めで済んだのかなと思います。
なお、僕は知ったのが遅かったので使用しませんでしたが、非公式の学習アプリもあるようです。
・さくらのクラウド検定の学習をサポート。“非公式”アプリ「さくマス!」を開発した新卒社員に聞く – さくマガ
https://sakumaga.sakura.ad.jp/entry/sakumasu/
本試験の感想
オンライン受験の操作感については、公式オンライン教材の模擬試験と同じだったので、とくに戸惑うことはありませんでした。
(という意味では、模擬試験はやっておいたほうがよいでしょう。)
試験問題については、、、
さくらのクラウド以外のITの知識を問う問題は、ほぼ正解だったと思います。
さくらのクラウドに関する問題は、意外と細かいところをついており、けっこう難しかったとです。
(仕様の数字やネーミングを問われると厳しい。。)
全体的な難易度としては、公式オンライン教材内の確認テストや模擬試験より、ずっと難しかったという印象です。
時間的には、60分で100問と、1問あたりにかけられる時間が少ないのですが、
- パっと見で即答できる問題がけっこうあった。
- わからない問題は、時間をかけてもわからない問題がほとんど。(他の方の合格体験記でも同じような感想がありました。)
ということで、見直し時間を含めて、5分ぐらい余裕をもって終了しました。
合格発表
合格発表については「決まり次第お知らせいたします。」と記載されていましたが、とくに日程は発表されないまま、9月24日午後に合否が表されました。
・2025年 第2回試験の結果を発表しました – さくらのクラウド検定 お知らせ
https://www.sakura.ad.jp/certification/news/certification-exam-results-2025-09/
ドキドキしながら確認し、無事合格でした。
お金と時間をかけたこともあり、ひと安心です。
合格率は71%とのことで、2024年第1回、2025年第1回とほとんど同じなのは面白いところです。
選択式のオンラインデジタル受験で、受験日から合格発表まで2週間以上かかったことを踏まえると、合否の判定は、正解率ベースではなく、全体の70%ぐらいという合格率ベースなのかも。。
と考えなくもないです。
受験の感想と今後の予定
今回の受験とその準備により、改めて、一般的なクラウドサービスやさくらのクラウドの各機能について知識を深めることができてよかったです。
合格したことで、さくらのクラウドの50,000円分のクーポンをいただけるので、いろいろな機能を触ってみたいと思います。
もともと、新しいOSやソフトウェアの調査、動作確認などで実験する機会も多いので、とてもありがたいです。
検定の認定に有効期限はないとのことですが、アップデートの試験は定期的に受験したいと思っています。
※現時点では、アップデート受験の料金は少し安く設定されており、アップデートの合格者特典も用意されているようです。
(参考)合格体験記
・日立システムズの社員がさくらのクラウド検定を受検した理由とは – さくマガ
https://sakumaga.sakura.ad.jp/entry/hitachi-systems/
・デジタル人材育成のための検定制度「さくらのクラウド検定」合格者に伺ってみた!
https://note.com/sakura_pr/n/ncabad6dfdc7d
・さくらのクラウド認定資格に合格!合格までの勉強法と受験のポイント
https://media.future.ad.jp/service-sakuracloud-certification-review
