第30回JAWS-UG札幌勉強会で発表しました。~ECS on Fargate構築の課題と解決策

6月30日(金)、第30回JAWS-UG札幌勉強会で発表しました。
タイトルは、「ECS on Fargate構築の課題と解決策」で、資料はこちらです。


 

先日ブログにアップした記事
・AWS ECS on Fargate構築の課題と解決策、採用してよかったこと
https://inaba-serverdesign.jp/blog/20230607/aws-ecs-fargate.html

とほぼ同じ内容です。

約5年ぶりの発表ということもありましたが、いつもどおり?緊張しました。
発表時間は15分で、けっこう練習したつもりだったのですが、ついつい余計なひと言を入れたりして、4分近くオーバーしてしまいました。
巻き進行に助けられました。
ありがとうございます。

当日開催中の関連ツイートは、togetterにまとめられています。
https://togetter.com/li/2177785

僕が発表中に言った「ECSExecはデフォルトで有効にしてくれたらいいのに」
に対して、
「ECSExecをデフォルトで有効化されると困る人がたくさんいると思う」
というツイートがありました。

これはセキュリティ的なリスクで困るというでしょうか?
確かに、コマンドで何でもできてしまいますから、作業メンバーが多い場合など、好ましくない場面もあるかもしれませんね。

もうひとつ
「個人的に特にスモールスタートするなら、App Runner使いたくなる」
「タスクロールとタスク実行ロールの違い。この辺り相当隠匿してくれるApp Runner嬉しい所」
というツイート(一部抜粋)がありました。
なるほど、App Runnerは、ECSの細かいところをAWSがうまいことやってくれるんですね。


なお、この日の勉強会のメインテーマは「AWS認定」だったこともあり、僕以外の発表はすべて「AWS認定」でした。

全12?13?試験を制覇している方がたくさんいて、そのエネルギーに脱帽です。
僕は Solutions Architect Assosiation (SAA) の140分の試験を受けるのがギリギリで、それ以上集中力が持たない(笑)
新規受験も更新も、受験料がかかりますしね。

サーバーワークス小倉さんの発表にあった、
「問題文や選択肢が理解できないときは英語にする」
は、次回受験時に試してみようと思います。


 

クラスメソッド鈴木さんの発表は、オンライン受験をする際にはとても参考になりそうです。


 

コロナ禍以降では初めて勉強会に参加し、懇親会を含め有意義な時間でした。
お声がけいただき、ありがとうございます。
参加したみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。
 

(関連記事)
・AWS ECS on Fargate構築の課題と解決策、採用してよかったこと
https://inaba-serverdesign.jp/blog/20230607/aws-ecs-fargate.html
 

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